令和7年6月26日、KKHアカデミーにて「令和7年度企業警備グループ安全大会」を開催いたしました。
例年、安全大会は開催してまいりましたが、今回はKKHグループとして初の合同開催となりました。
本大会は、社員一人ひとりの安全意識の向上を目的としたのものであり、
「安全文化」の構築と労働災害の未然防止について共に考える貴重な機会となりました。
社長挨拶
代表取締役社長・後長 佑より、これから迎える夏の厳しい暑さに対する注意喚起と、安全への更なる意識向上を呼びかける挨拶がありました。
現場事例の発表
現場隊員による「高速道路警備の安全対策」に関する発表が行われ、過去の危険事例をもとに、現在取り組んでいる対策が共有されました。
安全衛生計画の発表
常務取締役・馬庭 雄一および取締役・鎌田 渡より、安全衛生計画が発表され、今後のグループ全体での取組方針が示されました。
グループ会社からの発表
タイガー安全の末武取締役(弊社 取締役業務副本部長 兼 山口支店長)と加戸課長による合同発表では、
弊社とタイガー安全、西日本テクニカルハイウェイの連携によって、それぞれの強みを活かし、弱点を補い合いながら警備業務を遂行する重要性が強調されました。
また、西日本テクニカルハイウェイ福島警備部長より、交通誘導警備現場での具体的な安全事例が共有されました。
特別講演
全国健康保険協会 島根支部より保健師・松田尚美様をお招きし、「熱中症の予防と対策」についてのご講演をいただきました。
現場で働く社員にとって、夏場の健康管理の重要性を改めて認識する機会となりました。
本大会を通じ、グループ全体での連携と安全への意識をさらに高めることができました。
今後も「安全第一」の理念のもと、社員全員が安心して働ける職場環境の整備に努めてまいります。