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鳥取県立日野高等学校で11月22日、3年生を対象に卒業生講和があり、ショッピングモールで施設警備員として働く細田さんが参加しました。

 
仕事内容をしっかりメモをして、それを何度も復習し仕事を確実に自分の物にすることが大切であること。
仕事の失敗経験、その後同じ場面があった時にしっかり対応ができるようになった喜び、お客様から感謝の言葉をいただいた時にやりがいを感じること。などを伝えました。

そして、社会人1年目の先輩として、「仕事を始めたころは不安や分からないことが多くあり、正直にいうと辞めたい気持ちもありました。しかし今は仕事もわかってきて自信がついてきましたし、なにより同じ派遣隊の方が優しく、良好な人間関係を築くことができました。今はもっとやってやろうという気持ちに変わってきました。後輩の皆さんも仕事を始めると恐らく同じようにすぐ辞めたい気持ちが出てくると思いますが、仕事を覚えたり良好な人間関係が構築できれば仕事も楽しくなってくるので粘り強く頑張ってください。」と後輩にエールを送りました。

 
日野高校の生徒の皆様、先生方、貴重な機会をいただきありがとうございました。